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アップロード時の注意 --CGIことはじめ--

■転送モードの確認

アップロード時の転送モードを間違えたため、CGIが動作せず「サーバーエラー」を起こすことがあります。

FTPソフトでは、3つの転送モードが用意されています。

アスキー(テキスト)モード

専門的には、ファイルの改行コードを適切なものに変換しながらアップロードするモードです。

CGIスクリプト(拡張子「cgi」)
perlファイル(拡張子「pl」)
テキストファイル(拡張子「txt dat csv logなど」)

のように、日本語の文章が書かれているか、CGIが書きこむための空ファイルをアップロードするときのモードだと覚えてください。

バイナリーモード

上記以外のファイル。

イメージファイル(拡張子「gif」「jpg」など)
圧縮ファイル(拡張子「lzh」「zip」など)
PDFファイル

など

自動認識

ソフトによっては、ファイルの拡張子を見て自動でアスキーモード、バイナリモードを切り替えてくれるものがあります。

ただ、「cgi」「pl」「dat」「log」等の拡張子をアスキーモードとして認識させるためには、あらかじめ設定する必要があるかもしれません。

ご利用のFTPソフトのヘルプをご確認ください。わからない場合は、手動でモードを切り替えながらアップロードしたほうが間違いが少ないでしょう。

■その他

CGIスクリプトによっては、メモ帳では文字化けして読めないことがあります。これは、EUCと呼ばれるUNIX用文字コードで書かれたスクリプトです。開発者の全員がWindowsやマックで作成してアップロードしているのではありません。

このような時は、「バイナリモード」でダウンロードし、EUCで書かれたファイルを読むことのできるエディタを使って下さい。(前回紹介したPerl Editorは自動でモードを切り替えて読みこんでくれます)

UNIX上で直接開発されている場合は、サイトのどこかに「このスクリプトはEUCで書かれていますので、EUCを読むことのできるエディタで編集して下さい」等の注意書きがされていることがあります。(Windows上で開発していても、あえて文字コードをEUCにすることもあります)

この場合は、「バイナリモード」でアップロードします。

■HTMLファイルは・・

HTMLファイルは、アスキーモード、バイナリモードどちらでもアップロードできます。


文字コード

文字コードという言葉を耳にすることと思います。今表示しているホームページを文字コードを「EUC」にすると化けることでしょう。

文字コードとは、私たちが普段使っているWindowsやMACと、Webサーバーが使っているUNIXの日本語の表示形式が異なることから生じるのです。

UNIXマシンを関西、Windowsマシンを東京とするなら、関西の人が東京に来たときは、わかりにくい言葉は使わず、イントネーションはともかく、標準語で話そうとしますね。中にはそんなことを無視して、関西弁バリバリの人もいますが、同じ人間ですから意思の疎通には全く問題ありません。

ところが、コンピュータは人間と異なり融通が利かず、考えるということもしませんから、関西人が東京に来たときは、絶対に標準語を話さないと意思の疎通が不可能になるのです。

というわけで、WindowsマシンからUNIXマシンへファイルを転送するときは必ずUNIXマシンで読めるようにデータ内容を変換する必要があります(専門的には改行コード/復帰コードを変換すると言います)。その変換作業をFTPソフトが行なってくれるのです。


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