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CGIスクリプトの設置場所はサーバーによって異なりますが、どこにでも置けるサーバーが多いみたいですね。この場合でも、CGIスクリプトは一つのディレクトリにまとめておいたほうが管理しやすいでしょう。
また、サーバーによっては、HTMLファイルを保存するサーバーとは別のCGI専用サーバーを用意しているところがあります。
CGIを設置するためには、UNIXと呼ばれるOSの仕組みを知っている必要があります。とはいっても、恐れる必要はありません。ごく一部の仕組みを知るだけでいいのです。ほとんどのプロバイダのサーバーは、OSにUNIXを採用しています。
Web上のファイルでは、そのファイルに対して「誰が」「何を」できるのか指定する必要があります。
「誰が」とは、
に分類されます。「何を」とは、
1.読みこみ可能(そのファイルを読むことができる)
2.書きこみ可能(そのファイルを更新・削除をすることができる)
3.実行可能(そのファイルを実行することができる) |
の3種類があります。このように特定のファイルが「誰が」「何をできるのか」を指定することを「パーミッションを指定する」といいます。パーミッションには、理論上9種類存在します。
例えばHTMLファイルでは、
1.「本人」は読むことも書く(更新したり削除したりする)こともできる(6)
2.「グループ」の人は読むことができる(4)
3.「他人」は読むことができる。(4) |
と指定します。すると、ホームページの作者(本人)は、そのページの更新や削除が可能ですが、他人は読むことしかできないので、更新したり削除することはできません。「グループ」は、通常特に意味はないので、指定する必要はないのですが、プロバイダによっては、指定しないとエラーを出すことがあります。
通常、特に指定しない限り、パーミッションは644となります。
CGIファイルでは、「本人」「グループ」「他人」ともに「実行することができる」ようにしないと動作できません。そのためパーミッションを、
1.「本人」は読む事も、書くことも、実行することもできる。(7)
2.「グループ」は読むことと、実行することはできるが、書くことはできない。(5)
3.「他人」は読むことと、実行することはできるが、書くことはできない。(5) |
に変更します。この操作を「実行権をつける」などといいます。
FTPソフト に、ファイルに実行権をつけたり解除できる機能がついていることがありますので、普段使用しているFTPソフトのヘルプファイルで確認してみましょう。
パーミッション一覧
| 拡張子 |
種類 |
パーミッション |
| cgi |
CGIスクリプト |
755 |
| pl |
CGIスクリプト
その他perlスクリプト |
755/644(ファイルにより異なる) |
| txt,doc |
データ保存ファイル |
666(ファイルにより異なる) |
| - |
データ保存用ディレクトリ |
777(ディレクトリにより異なる) |
ファイル/ディレクトリによりパーミッションの設定が異なることがあります。
設置するCGIのマニュアルをよく読みましょう。 |
※Windowsにはパーミッションの概念はありません。ANHTTPDなどを使って自分のWindowsPCをサーバーにした場合は、上記のパーミッションの設定は不要です。
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